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「旅のエチケット」徹底を GoTo 東京追加、5都県連携

観光活性化に向けた県の取り組みなどを説明する森田知事=25日、千葉県庁
観光活性化に向けた県の取り組みなどを説明する森田知事=25日、千葉県庁

 東京都と千葉、埼玉、神奈川、山梨各県の知事が新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議を開き、10月に予定される政府の観光支援事業「Go To トラベル」の東京追加に向け、旅行者らに感染防止対策として「新しい旅のエチケット」を徹底するよう連携して呼び掛けていく方針を確認した。

 小池百合子都知事は「情報を共有し、安心で安全な旅を確保したい」と述べ、各地で観光客を温かく迎え入れるよう要望。神奈川県の黒岩祐治知事は「都内から神奈川への観光客は多く、東京追加は大歓迎だ」とした上で「まだ感染が収束しない中なので、対策が必要だ」と強調した。

 埼玉県の大野元裕知事は、訪問した施設で感染者が出たことなどを知らせるアプリが各県で異なるため、旅先で新たにダウンロードする必要性を指摘。「各都県がお互いに安心できる態勢をつくっていきたい」と語った。

◆森田知事 観光客誘致に努力 双方とも感染対策を

 森田健作知事はテレビ会議で、新規感染者の推移について「直近1週間は1日30人ぐらいで余断を許さない状況」と説明。「Go To トラベル」の東京追加を踏まえ「事業対象拡大の効果を十分に取り入れるためにもこれからも観光客誘致に努めたい」と述べた。

 森田知事は観光振興の取り組みや感染防止策などを説明。県独自の観光キャンペーンを巡っては、職員による対象施設の個別訪問で3密対策などを確認し、不十分な場合は改めて協力を依頼しているとした。

 経済との両立にも触れた上で「迎える側も来てくれる側もしっかりと感染防止対策をして、みんなで楽しい旅行にしていただければ」と意気込みを示した。


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