保育士確保へ優遇策も 柏市が就職説明会

 柏市や市認定こども園協議会などは25日、柏の葉カンファレンスセンターで保育士・幼稚園教諭・保育教諭のための市合同就職説明会を開く。待機児童対策と保育士確保は表裏一体で、市独自の給与上乗せや家賃補助の優遇策をアピールし、採用増につなげたい考えだ。

 市によると、4月に開園するこども園1、保育園3、小規模保育施設2の計6園の整備により約60人の保育士が新たに必要になる。市内の全保育士900人のうち毎年80人前後が退職することから、計140人の確保が求められている。

 市は市内の私立認可保育施設で働く正規雇用の保育士や保育教諭に対する月額4万円の給与上乗せや、8万2千円を上限にした家賃補助を行っている。保育士は全国的に不足しており、自治体間競争の様相を呈しているという。

 説明会は本年度3回目で69園が出展予定。昨年度は夏と冬の2回で計約260人が来場。3・2人に1人が採用につながった。

 午後1~4時。入場無料。事前申し込み不要。入退場自由。キッズスペースもある。問い合わせは市保育運営課(電話)04(7128)5517。


  • LINEで送る