30市町村千葉県補助に上乗せ 制度なしは8市町 太陽光発電住宅助成

 福島第1原発事故で自然エネルギーへの関心が高まる中、千葉県の住宅用太陽光発電補助事業の新設を受け、独自の上乗せを実施する県内自治体が30市町村に上っていることが分かった。1戸当たりの上限額が最も高いのは銚子市で「人口の流出を防ぐため」として最大13万円を上乗せする。一方で、制度を創設していない8市町では、助成を受けられない実情もある。

 県環境政策課によると、県内54市町村のうち、46市町村(11月16日現在)が住宅用太陽光発電設置に対する助成制度を設けている。このうち26市町村は、県の補助事業開始を受け、本年度スタートした。

 県は、助成制度がある市町村に対し、1キロワット当たり2万円、1戸当たり最大7万円(上限3・5キロワット)を補助する。各市町村は、独自に1キロワット当たりの助成額や、電力量の上限を決める。


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