2019年2月5日 05:00 | 有料記事
千葉政経懇話会2月例会は4日、千葉市中央区の三井ガーデンホテル千葉で開かれ、県経済同友会代表幹事で千葉銀行頭取の佐久間英利氏が「2019年の経済展望」と題して講演した。佐久間氏は先行き不確実な世界経済の潮流を複数のデータから読んで、日本への影響を予測。その上で本県経済について20年の東京五輪・パラリンピックを控え、人口流入、交通インフラ整備などの面から潜在能力の高さを強調し、「もっと活性化に努力したい」と語った。
まず残すところ3カ月をきった「平成」の経済を駆け足で振り返っ ・・・
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