2018年9月6日 05:00 | 有料記事
各地の地方議会で議員選挙の候補者が減り、52%の議長が、なり手不足を感じていることが、共同通信の全国アンケートで分かった。人口減少や住民の関心低下に危機感を示す意見が目立つ。人口規模が小さい自治体ほど議員のなり手確保に苦労しており、調査に応じた916の町村議会に限ると59%(千葉県の17町村議会では53%)が不足を感じていた。今後の対策では、議員報酬の引き上げが有効との回答が最も多かった。
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