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二大政党の構図に苦闘 「90年代自民、論を返した」 【共産党志位和夫議長 回想・委員長在任23年】(上)

共産党志位和夫議長
共産党志位和夫議長

 1月の共産党大会で委員長を退任し、議長に就任した志位和夫衆院議員(69)=比例南関東、10期=が千葉日報社の単独インタビューに応じ、約23年務めた党首生活を振り返った。自民党と民主党による政権選択の構図だった2000年代を「共産は最初から選択肢の外で難しい状況が続いた」と当時の胸中を明かした。また「1990年代までの自民幹部は、はぐらかすことなく真剣に論を返すのが当たり前だった」と回想した。

 -1月の党大会で委員長を退任し、議長に就任した。

 「今年70歳になるので、委員長は若い人に交代した方がいいんじゃないかと(党幹部らに)話した。あまり解放感はなく、引き続き頑張らなくてはならないという気持ち」

 「国政において党を代表するのは委員長。議長も党代表者の一人だ。引き続きあらゆる分野で求められる責任を果たす」

 -約23年間委員長を務めた。

 「(委員長に就任した)2000年代は『自民党か、民主党か』という二大政党による政権選択の構図がメディアなどを挙げてつくられた。衆院選が小選挙区制となり、共産は最初から選択 ・・・

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