勢力図動き注目 ちば統一選 千葉県議選2023

千葉県議会
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 3月31日告示、4月9日投開票の県議選は、1票の格差是正などのために定数・区割りが小規模改正され、選挙区は1減、定数は1増の41選挙区(定数95)で争われる。現職の多くが再選の準備を進め、自民、立憲民主、公明、共産党などは相次いで公認や推薦を発表。国民民主や市民ネットワーク、日本維新の会、れいわ新選組も擁立の動きを活発化させ、無所属での立候補表明も相次ぐ。過半数を占める自民党を中心に、勢力図の動きが注目される。(文中、敬称略)

◆現新3人、混戦必至 千葉市若葉区 (定数2)

 旧民主党系で無所属の田中信行が今期限りで引退することもあり、無投票だった前回から状況は一変。

 自民現職の山中は議長を務めるなど実績を重ねたが、党公認を得る見通しが立っておらず、無所属でも立候補する構え。

 立民は千葉市議で新人の秋山を公認。知事の熊谷俊人と近く、選挙での応援を求めている。

 元千葉市議会議長で無所属新人の小川が、保守系として議席獲得を狙う。

◆5人準備し激戦へ 千葉市花見川区 (定数3)

 自民の宍倉、立民の大川、公明の田村の3現職に対し、いずれも新人で共産の白石、無所属の川村が挑む。激戦が予想される。

 宍倉は支持者や業界団体回りを進める。大川は駅頭演説を加えて活動する。田村は支持団体を固める。

 共産の白石は遊説や集会で支持拡大を図る。千葉市議会議長の川村は市議と連携して街頭活動を展開。

◆返り咲き狙う関氏 千葉市緑区 (定数2)

 知事選届け出に伴い県議を自動 ・・・

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