市原で落雷4人軽傷 猛暑一転、大荒れに 県内

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4人が負傷した落雷現場で県警や市消防局の現場検証を心配そうに見守る関係者ら。周囲は高い樹木に覆われている=6日午後3時ごろ、市原市山倉
4人が負傷した落雷現場で県警や市消防局の現場検証を心配そうに見守る関係者ら。周囲は高い樹木に覆われている=6日午後3時ごろ、市原市山倉

 日本列島は6日、南からの暖かく湿った空気の流入や気圧の谷の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定となった。県内でも大雨洪水警報や雷注意報が相次ぎ出され、猛暑が一転、大荒れの天候に。市原市山倉では落雷があり、草刈り作業中だった男女4人が軽傷を負った。茂原市では観測史上最大となる1時間当たりの雨量を観測した。

 市原市消防局などによると、同日午後1時25分ごろ、「山倉ダム近くで雷が落ちてけが人が出ている」と119番通報があった。ダム管理事務所付近で除草作業をしていた16~37歳の男女作業員が手足のしびれなどを訴えて、市内の病院に運ばれた。4人とも軽傷という。

 4人は緑地管理会社「エイド」(千葉市中央区)の作業員で、県企業庁千葉工業用水道事務所から委託を受け、同日午前8時ごろからほかの作業員4人と草刈りをしていた。落ち葉をトラックの荷台に積んでいたところ、近くの木に雷が落ちたらしい。