82歳の母に暴行 鴨川市の認定こども園園長 傷害致死罪で起訴 千葉地検

千葉地検
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 同居する実母の頭を殴打し死亡させたとして、千葉地検は22日、傷害致死罪で鴨川市、同市職員、佐藤ひろみ容疑者(59)を起訴した。市によると、被告は長狭認定こども園の園長。

 起訴状によると、2日夜、自宅で介護ベッドに座っていた母親=当時(82)=の頭を平手で複数回殴った上、ベッドに転倒させ、右急性硬膜下血腫の傷害を負わせたことにより、6日午後4時25分ごろ、脳ヘルニアにより死亡させた疑い。

 県警捜査1課によると、鴨川署が2日、暴行容疑で現行犯逮捕し、4日に送検した。その後に母親が死亡。暴行と死亡に因果関係が認められるとして、地検は傷害致死罪で起訴した。

 長谷川孝夫市長は「公務外のこととはいえ、職員がこのような事件を起こしてしまったことは誠に遺憾で、心からおわびする。今後の進展を見守り、適切に対処していく」とのコメントを出した。


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