2021年9月9日 05:00 | 有料記事

がんの制圧を目指す「がん征圧月間」が毎年9月と定められてから62年、全国でさまざまな取り組みが行われています。「がんにうち克(か)つ」というこの企画では毎年話題の領域を取り上げ専門家に解説いただいています。本年は肝胆膵(かんたんすい)外科領域から難治といわれるすい臓、胆道がんの治療やハイパーサーミアの効果、婦人科領域では子宮がん、卵巣がんなど婦人科がんに対する最新の取り組みを紹介します。またがん患者さんをサポートする立場から患者総合支援センターの仕事、ならびにちば県民保健予防財団に協力いただき、がんの予防や早期発見の話題を取り上げます。
(県がんセンター病院長 飯笹俊彦)
胆道とは肝臓で作られた胆汁を十二指腸まで運ぶ管のことで、胆管にできる胆管がん、胆汁を蓄える胆のうにできる胆のうがん、十二指腸への出口にできる十二指腸乳頭部がんをまとめて胆道がんと呼びます。
胆道がんは早 ・・・
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