【新型コロナ詳報】千葉県内1089人感染、7人死亡 千葉西総合病院で3度目のクラスター パラ観戦の中学で教員と生徒新たに感染

 千葉県内で2日、新型コロナウイルスに感染した7人の死亡と1089人の感染が新たに判明した。松戸市の千葉西総合病院で3度目のクラスター(感染者集団)が発生。東京パラリンピックの「学校連携観戦プログラム」を引率した教諭の感染が判明した千葉市立貝塚中(若葉区)のクラスターでは、新たに教員2人と生徒2人の感染が分かった。生徒の感染は初めて。感染者は計10人に増えた。教員はパラ観戦の引率をしていないという。生徒がパラ観戦に参加したかは非公表。

 県は717人の感染と50代~90代以上男女5人の死亡を発表。亡くなった70代女性は1回目のワクチン接種を済ませていた。

 千葉西総合病院で20代男性職員1人と60代~90代以上男性患者5人のクラスターを確認。同病院では昨年4月に計12人、今年1月に計71人のクラスターが発生していた。

 貝塚中のクラスターで新たに感染が分かったのは20代と30代の男性教員2人と男子生徒2人。市によると、男子生徒2人は学校教育活動で感染した可能性があるとされたが、特定できなかった。神谷俊一市長は「生徒本人と保護者に心配をかけたことをおわびする。一日も早い回復を願っている」と述べた。市はほかにも181人の感染も発表した。

 船橋市は、107人の感染と50代男性1人の死亡を発表。柏市は、入院していた90歳以上の女性1人の死亡と80人の感染を発表した。

 県内で2日に判明した感染者の居住地は、千葉市186人▽松戸市117人▽船橋市、市川市が各113人▽柏市72人▽八千代市60人▽浦安市59人▽習志野市55人▽鎌ケ谷市32人▽流山市31人▽木更津市26人▽成田市22人▽市原市、我孫子市が各18人▽四街道市、大網白里市が各12人▽富里市、東金市が各10人▽佐倉市9人▽印西市、茂原市が各8人▽八街市、君津市、いすみ市が各7人▽香取市、館山市、九十九里町が各6人▽野田市、山武市、横芝光町が各5人▽銚子市、南房総市、鴨川市、栄町が各4人▽袖ケ浦市、匝瑳市が各3人▽旭市、富津市、長生村が各2人▽白井市、東庄町、酒々井町、長柄町が各1人▽県外12人。


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