ハリネズミや軍刀も… 拾得物過去5年で最少、コロナ影響? 千葉県警2020年まとめ

千葉県警
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 千葉県警は、昨年の拾得物と遺失物の取り扱い状況をまとめた。拾得物の受理件数は前年より約15万5千件減の約65万8千件だった。過去5年間で最少。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などが影響したとみられる。

 県警会計課によると、物品別で最も多かったのは、キャッシュカード類で約6万1千件。次いで、生活用品類約5万5千件、会員証類約4万3千件だった。

 100万円を超える高額現金の拾得は14件あった。最高額は約304万円で、商業施設の買い物カートに運転免許証や預金通帳と一緒に置いてあったという。既に持ち主に返却されている。

 特異な拾得物は、小学校の敷地内でハリネズミ、アパートの駐車場ではフトアゴヒゲトカゲが見つかった。いずれも持ち主が名乗り出ず、発見者や業者が引き取った。また、路上で拾われた軍刀も持ち主が現れなかったため、国に帰属した。

 一方、遺失届は前年から約4600件増の約20万3千件。内訳は、物品が計約47万7千点。現金が計約15億9千万円分だった。物品別では、キャッシュカード類が約9万7千件で最多、財布約5万件、健康保険証類約4万4千件と続いた。


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