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海浜病院火災はヒーター異常過熱

火災が発生した千葉市立海浜病院=9月11日午後0時50分ごろ、同市美浜区磯辺3
火災が発生した千葉市立海浜病院=9月11日午後0時50分ごろ、同市美浜区磯辺3

 千葉市立海浜病院(同市美浜区)の空調機械室で9月に発生した火災について、同病院は14日までに、室外機が作動しなかったことによる電気ヒーターの異常過熱が原因だったと明らかにした。

 同病院によると、病棟の空調は湿度を保つため、一度冷やした空気を電気ヒーターで温め直して適温に調整している。火災では、室外機が動かず新しい空気が入らない中で、ヒーターが稼働し続けて配電線から出火したという。

 同病院は、機器の異常通知が作動しなかった点も原因の一つと挙げた。室外機が止まった際はヒーターも連動して停止するはずだったが、設置時の設定にミスがあり機能しなかった。

 同病院は、再発防止策として、設置業者とメーカーに通知設定を修正させ、ダクトに異常温度を検知するための温度計を設置した。

 千葉西署などによると、火災ではけが人はいなかったが、患者ら約200人が一時避難。手術室1室が臭いの影響で使用できなくなっていたが、12日に再開した。


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