2020年10月2日 05:00 | 無料公開
千葉地裁は1日、本庁勤務の30代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。職員は事務局に所属する事務官で、デスクワークが中心の業務。同僚や裁判所利用者との接触は確認されていない。
地裁によると、職員は9月28日朝に発熱し、欠勤して医療機関で受診。30日に陽性が判明した。19日以降、連休や休暇取得で出勤していない。同僚らに濃厚接触者はおらず、公判などの期日に影響はないという。
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