親コロナ陽性 子の世話誰が 砦は児相、4人受け入れ 施設や人員確保…課題山積

 新型コロナウイルス流行の「第2波」とされる7月中旬以降、県内でも家族内での感染拡大が増えている。両親が感染し濃厚接触者となった子どものみが陰性の際に、誰が面倒を見るのか。近くに祖父母や親戚がいない場合、最後の砦(とりで)となるのが児童相談所だ。実際に県柏児童相談所では6月から現在までに別施設を確保して4人を受け入れた。職員は日常業務と並行し人員をやりくりしながら、手探りで対応に当たっている。
 
(報道部・伊沢智樹)

 厚生労働省は4月、コロナ感染で家族・親族が子どもの面倒を見られず、受け入れ先が見つからない場合は児相と病院が連携して対応するよう通知を出したが、具体的な運用は各自治体任せとなってい ・・・

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