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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ】千葉県で28人感染、市原のパブさらに1人 市川市議も判明 

 千葉県内全体では10日、10歳未満から80代までの28人の新型コロナウイルス感染が判明した。県によると、女性従業員11人のクラスターが発生している市原市内のパブ「Club Pegasus」で新たに20代女性従業員1人の感染が分かった。

◆客への呼び掛け範囲拡大
 
 この従業員は8月26日に38度の熱が出たが、翌日に症状が改善したため、自宅で療養し、検査を受けていなかったが、別の従業員の感染判明を受けて検査し、陽性と分かった。現在は無症状。8月24、25日に勤務しており、店での濃厚接触者の範囲が広がる。県はこれまで対象外だった8月24~28日を含めて、9月3日までに来店した人に向け、最寄りの保健所に連絡するよう呼び掛けている。

 一方、県や市川市議会事務局によると、市川市の60代男性市議の感染も判明した。同市議会は4日に開会しており、男性市議は同日の本会議と委員会に出席していた。感染経路は不明。議場、委員会室、会派控え室や共用スペースを消毒する。

 同じ控室を利用した市議6人が9日に検査を受けた。5人は陰性で、1人は結果待ち。議会は通常通り実施する予定。同市議会の本会議では議員席の間などにアクリル板を設置する感染対策を実施している。

 この男性市議と習志野市の60代女性は症状がやや重く、肺炎と診断されている。松戸市居住の40代公務員は荒川区の職員。市原市の保育園児は感染経路不明。
 
◆千葉市で経路不明3人
 
 千葉市は10日、20代~50代の男女5人(市内居住4人、習志野市居住1人)の感染が判明したと発表した。少なくとも3人の感染経路が不明。

 千葉市によると、経路不明3人のうち、30代女性会社員は6日に37・8度の熱や喉の痛みなどの症状が出た。5日まで市内の勤務先にバスで通勤していた。

 50代男性会社員は3日に38・3度の熱やだるさが出た。3日まで東京都内に電車通勤していた。

 20代建設業男性は4日にせきや息苦しさなどの症状が出た。5日まで市内外の現場に車で通勤していた。

 50代パート女性は既に同居家族2人の感染が判明済み。習志野市の20代男性は9日に千葉市内の医療機関を受診した。

◆船橋では都内大学生
 
 船橋市は10日、市内居住の10代男子大学生1人が感染したと発表した。軽症。感染経路は不明。

 市保健所によると、男子学生は都内の大学に通っており、5日にだるさを訴え、検査で感染が判明。同居家族2人の検査を行う。

◆20代が最多7人
 
 10日に県内で感染が判明した人の居住地は▽市原市と千葉市が各4人▽柏市、市川市、習志野市が各3人▽松戸市と八千代市が各2人▽野田市、流山市、船橋市、佐倉市、茂原市、浦安市、木更津市が各1人-となっている。

 年齢層は20代が7人で最多。次いで50代が5人、10代と30代が各4人。60代は3人で、10歳未満2人。40代、70代、80代が各1人。

 28人のうち、少なくとも10人の感染経路が不明。


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