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補助金申請で誤り 我孫子市、1089万円未収入に

 我孫子市は16日、国や千葉県への二つの補助金申請で事務処理を誤り、適切に申請すれば市に入る計1089万5千円が未収入になったと発表した。市教委も市内スポーツ団体への一斉メールで全員のアドレスが表示される状態で送信するミスがあったと明らかにした。

 市によると、学童保育事業に関わる県子ども・子育て支援補助金を巡り、担当者は昨年度の積算に当たり人件費を二重に差し引くミスをし、取りまとめ役の課長補佐は入力された金額を誤って書き直した。この結果、本来の交付額との差額1040万円が未収入になった。市は課長補佐と課長を減給10%(1カ月)、上司の部長と次長を戒告、担当者3人を訓告・厳重注意の処分にした。

 発達に支援が必要な児童生徒が通う放課後等デイサービス支援事業補助金を巡っては、新型コロナウイルスに伴う休校で利用が増えた今年3月の国への補助金申請で、サービス1単位を単価10円で計算すべきなのを単位数のまま算出。49万5千円が未収入になった。市は課長を訓告、担当者や部長、次長を厳重注意の処分にした。

 星野順一郎市長は3件の事務処理の誤りの管理監督責任を明確にするため、市長と副市長の10月分の給料の30%を減額する条例案を9月の定例市議会に提案する考えを明らかにした。


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