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新型コロナウイルス情報

東陽病院で外来休診 横芝光・看護師感染、20日まで 【新型コロナ】

看護師の感染が確認され、外来診療が休止となった東陽病院=17日、横芝光町
看護師の感染が確認され、外来診療が休止となった東陽病院=17日、横芝光町

 横芝光町は17日までに、看護師に新型コロナウイルス感染者が出たため、同町宮川の町立東陽病院(外川明院長)で外来診療を休止したと発表した。同院は10診療科がある総合病院で町内最大の医療機関。町は感染経路や濃厚接触者の確認、院内の消毒などを進めている。現時点では院内感染は確認されていないが、県によると体調の悪い看護師が2人いる。休診は20日までの予定。

 町によると、感染した看護師は同町の30代女性で入院患者などを担当する病棟勤務。11、12日にくしゃみと鼻水、発熱の症状が出た。13日に医療機関を受診し、16日の午前中に陽性が判明した。看護師は12日から自宅療養し、現在は医療機関で治療を受けている。

 感染拡大を防ぐため、同院は16日の午後から外来診療を休診。救急の受け入れも停止した。処方箋の発行や既に予約済みの患者への対応は個別に行う。また、山武保健所の指導を受け感染経路などの調査や消毒作業に着手している。

 同院は一般病床55、療養病床40の計95床。医師と看護師など計106人が勤務し、2018年度は1日平均163人の外来患者を受け入れた。

 佐藤晴彦町長は同日夜、防災行政無線と町ホームページで感染者の発生と病院の休診を発表。「休診している以上、町民の不安を増大させたくない」(佐藤町長)として、町が独自に発表したという。

 佐藤町長は「感染者を出したことは残念で申し訳ない。状況を丁寧に説明し、影響が広がらないよう最大限の対応をしたい」とコメントした。


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