新型コロナウイルス情報

帰国者3人感染確認 松戸、船橋 千葉県内60人に 新型コロナ

 千葉県は26日、松戸市の60代女性の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。熱は一時38度台まで上がったが、現在は無症状。

 県によると、女性は今月7~15日にかけて羽田空港からオーストリアとドイツを巡るツアー旅行に参加。帰国後の17日、37度の熱と喉の痛みが出た。23日、38度に上がり翌日クリニックを受診。同日中に別の県内病院で検体を採取し、25日陽性と分かった。現在は別の県内病院に入院している。

 県は、旅行中の感染について「可能性として否定できない」と説明。一緒にツアーに参加した70代の夫を濃厚接触者と判断した。発症後の外出は買い物に行く程度だったという。

 船橋市保健所は26日、市内在住で海外から帰国した無職の30代女性と、会社員の40代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症という。市内の感染は計4人となった。

 30代女性は、仕事で滞在していた英国から21日に帰国。翌日37・5度の熱とせき、喉の痛みが出たため24日に市内医療機関を受診。25日に市保健所でPCR検査を行い、陽性と判明した。現在入院中で、同居の家族2人の健康観察を行っている。

 40代男性は、11~13日に仕事のためフィリピンを訪れ、帰国後の20日に38度の発熱。回復しないため25日に市外の医療機関を受診。県のPCR検査で同日陽性と判明し、入院した。

 男性は市内で勤務しており、同居する家族4人と、接触のあった職場同僚ら計十数人の健康状態を観察している。

 県内で確認された感染者は60人(無症状3人含む)。うち24人が退院している。


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