斜面崩落うぐいすライン 2月内にも通行再開 市原

再生土が大量崩落し、完全にふさがれた市道=2018年11月、市原市
再生土が大量崩落し、完全にふさがれた市道=2018年11月、市原市

 千葉県は19日、2018年11月に道路脇斜面から埋め立て中の再生土が大量崩落し、通行止めとなった市原市大桶の市道(通称・うぐいすライン、約1・5キロ)の復旧工事が今月下旬にも終了し、通行止めを解除できる見込みと明らかにした。

 滝川伸輔副知事が同日の県議会で、立憲民主党の代表質問に答弁した。現在は斜面下の部分に土のうを積み、強化する仕上げ工程の作業をしている。県が土の断面を調べて斜面全体の安全性を検査。市道を管理する市原市が最終確認を終えれば、通行できるようになるという。

 県は当初、復旧工事期間を最短で3カ月としたが、掘削調査の結果、崩落した約3万立方メートルだけでなく、さらに下の約5万4千立方メートルも雨で流出の恐れがある不安定な土砂と判明。さらに昨年の台風・豪雨被害で、工事業者に依頼が増えたことで遅れが生じていた。


  • LINEで送る