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新型コロナウイルス情報

<新型肺炎>鴨川の宿泊施設キャンセル相次ぐ 影響額8千万円超、観光客2~3割減の施設も

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染を懸念して鴨川市内の宿泊施設でキャンセルが相次ぎ、影響額が約8463万円に上っていることが18日、分かった。観光施設への来場者も減少している。昨年相次いだ台風・水害でも市内観光業が打撃を受け、復興を目指しているところだが、市は「昨年の台風に匹敵するほどの風評被害になるのでは」と危機感を強めている。

 市が同日の定例会見で明らかにした。市によると、市内の旅館業に登録されているホテルや旅館で、1月31日から2月末までの宿泊予約1285件がキャンセルされ影響額は約8463万円に上った。周辺のレジャー施設にも影響は及び、11日に鴨川シーワールドで行われたイベントでは、市外からの観光客が前年に比べ2~3割減ったという。

 会見で市は「現在も感染が拡大する中で、市が積極的に観光振興策をアピールするのは難しい。まずは(感染拡大の)収束に向けて手を打ってもらうのが最優先」と述べた。

 市内の亀田総合病院には、中国湖北省武漢市から帰国し勝浦市のホテルに滞在していた人のうち、これまでに3人が搬送されている。


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