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外国人の不法就労防げ 関係団体と連携へ初会合 旭署

旭市で開かれた外国人雇用問題等連絡会議(旭署提供)
旭市で開かれた外国人雇用問題等連絡会議(旭署提供)

 地域の農家などで問題となっている外国人の不法就労を防止するため、旭署(鈴木浩署長)は、関係団体と連携強化を図る「外国人雇用問題等連絡会議」を初めて開催した。

 旭市役所南分館で開かれた会議には、東京出入国在留管理局千葉出張所や千葉労働局、JAちばみどり、県市、県警の国際捜査課、風俗保安課、外事課などから関係者らが出席。昨年の合同摘発で容疑者が検挙された不法就労助長・あっせん事件の概要を説明するなど、情報共有を図った。鈴木署長は「地域の安全・安心な生活を確保するため、不法就労を許さない環境づくりや、外国人の適正・円滑な受け入れに向けた取り組みなどを着実に推進することが重要」と呼び掛けた。

 会議の後、同署と県警国際捜査課の警察官は市内の道の駅「季楽里あさひ」で、「不法就労させた事業者や、あっせんした者も処罰の対象」などと周知する不法就労防止のチラシを配布した。

 旭市は全国有数の産出額で知られる「農業のまち」で、大規模生産者も多い。同署によると、管内では昨年、同署などの合同摘発で不法滞在者81人が検挙されている。


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