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千葉県南部に一時大雨 JR久留里線、土砂流出で始発から一部運休

土砂崩れで市道が通行止めとなった=29日午後1時半ごろ、市原市小田部
土砂崩れで市道が通行止めとなった=29日午後1時半ごろ、市原市小田部

 28日夜から29日未明にかけて県南部を中心に激しい雨が降り、銚子地方気象台と県は一時、館山市、南房総市、市原市、長柄町の4市町を対象に土砂災害警戒情報を出した。県によると、住民の人的・物的被害の情報は入っていないが、確認を進める。

 JR千葉支社によると、JR久留里線は線路内の土砂流出で29日の始発から久留里-上総亀山間で上下線とも運転を見合わせ。復旧作業を行い、29日午後2時に運転を再開した。

 市原市では29日午前4時ごろ、災害対応の緊急招集で出勤途中の職員が、同市小田部で市道脇の山の斜面が崩れているのを確認。市は、午前4時45分ごろから土砂崩れ現場周辺の約400メートルを通行止めとし、土砂の撤去など復旧を急いだ。

 28日午後9時半すぎに県南部の安房・夷隅地域に大雨警報が発令。土砂災害警戒情報は29日午前2時前に出た。南房総市では一部の518世帯(1298人)を対象に避難勧告。ただ、激しい雨の中、深夜に避難所に向かうのはかえって危険性があるため、自宅内の安全な場所に避難するよう求めたという。いずれも29日朝までに解除された。


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