流山の中学校に刃物女 けが人なし、奇声上げ逃走

女が刃物のようなものを振りかざし逃げたと通報があった市立常盤松中学校=流山市
女が刃物のようなものを振りかざし逃げたと通報があった市立常盤松中学校=流山市

 14日午前6時45分ごろ、流山市東初石3の市立常盤松中学校から「2階の化学室に刃物のようなものを持った女が侵入し逃げた」と110番通報があった。流山署は建造物侵入と暴行の疑いで女の行方を捜査している。

 同署によると、通報の数分前、20代の男性教員が校舎2階の化学室から非常階段に通じるドアを開けたところ、踊り場でうずくまっている女を見つけた。「どうしたんですか」と声を掛けた直後、女は「わー」と奇声を上げ、持っていた刃物のようなものを振りかざしてきた。男性教員が校内にあった鏡を投げ付けたところ、女は逃走した。

 女は20代ぐらいで身長150~160センチ。黒いダウンジャケットに青いズボンを着用。黒のリュックを所持していた。同校の校門は午前6時半に開門されていた。

 事件を受け市教委は市内全小中学校で、14日午後と翌15日朝の部活動を中止することや、児童生徒の集団での登下校、教職員や青少年指導センターによるパトロールの強化を決めた。


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