千葉県内交通事故死者数、初の全国ワースト 172人、16年連続トップの愛知抜き 19年

 千葉県内の昨年1年間の交通事故死者数(速報値)は172人で、統計が残る1948年以降、初の全国ワーストとなったことが6日、千葉県警のまとめで分かった。県内の死者は前年と比べると14人減ったものの、おととしまで16年連続でトップだった愛知県の156人を大幅に上回った。

 千葉県警交通総務課によると、死亡した172人のうち、65歳以上の高齢者は90人(7人減)で、全体の52・3%を占めた。中学生以下は3人(増減なし)、中学生を除く15歳以上25歳未満は21人(6人増)、それ以外は58人(13人減)だった。

 状態別では歩行中の死者が75人(15人増)で最多。四輪車は43人、二輪車は29人、自転車は24人で、いずれも前年から減少した。一方、警察署別では市原署が13人で最も多かった。次いで船橋署と木更津署、佐倉署が9人で並び、茂原署が8人などと続いた。


  • LINEで送る