専大松戸高・横山投手 「夢なんじゃないか」 直球武器に貢献誓う ロッテ4位指名 プロ野球ドラフト

千葉ロッテから4位指名され、同級生に祝福される専大松戸高の横山陸人投手=17日、松戸市
千葉ロッテから4位指名され、同級生に祝福される専大松戸高の横山陸人投手=17日、松戸市

 千葉ロッテから4位で指名された専大松戸高の横山陸人投手(18)は「自分の思っていたよりも早く呼ばれてうれしい」と少し驚いた様子で喜びを語った。

 同校の教室で野球部の3年生部員とクラスメートら総勢45人で、ドラフト会議のテレビ中継を見守りながら吉報を待った。自身の名前が読み上げられると同級生からは大歓声が上がったが、椅子に座ったまま口を開け、画面を見つめていた横山投手は「受け止められなかった。夢なんじゃないかなって」。

 右サイドから繰り出す最速148キロの直球が武器。3年生になってからは下半身を強化し、冬にはキレのあるカーブも取得した。春から存在感を示し、関東大会では空振りを量産。チームの6年ぶりとなる4強入りに大きく貢献した。

 東京・上一色中の軟式野球部では全国大会決勝で、ヤクルト1位指名の奥川恭伸投手(石川・星稜高)と投げ合い準優勝を経験。ロッテの原嵩投手などプロを多く排出している持丸修一監督の指導力に引かれて専大松戸高に進学した。会見で横山投手は「長所を生かしてもらった監督のおかげで成長できた」と感謝の言葉を口にした。

 4回戦で敗退した夏の県大会後に「高いレベルでやってみたい」とプロ入りを決意した横山投手は「千葉ロッテの優勝に貢献できるようになりたい」と意気込みを語った。


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