祭りで口論、知人殴る 館山消防署の救急救命士が酒に酔い、処分検討

 安房郡市消防本部の館山消防署鋸南分署(鋸南町)に所属する40代の男性救急救命士が今月、南房総市の祭り会場で、酒に酔い知人男性を殴るトラブルを起こしていたことが28日、同本部などへの取材で分かった。男性にけがはなく、両者は示談したが、同本部は暴行の事実を重視し、処分を検討している。

 同本部によると、救急救命士は23日午後8時ごろ、南房総市で行われた岩井地区合同祭礼の会場で、同席した知人男性と口論になり、顔などを殴った。男性にけがはなかった。救急救命士は当時、酒に酔っていたという。

 2人は共に祭りの役員を務めており、救急救命士は同本部の聴取に「ささいなことで口論になってしまった。反省している」などとトラブルがあったことを認めている。

 同本部は千葉日報社の取材に対し「公務員の立場にある者がこのようなことを起こし、重く受け止める。再発防止に努めたい」として厳重注意などの処分を検討している。


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