柏で一時断水、減圧 9万2千戸の一部影響

  • LINEで送る

 柏市は21日、市北西部に給水する第6水源地(同市高田)の送水ポンプが漏電により一時的に停止し、断水や減圧が発生したと発表した。約9万2千戸の給水世帯のうち一部に影響したが、具体的な被害の程度は分かっていない。

 市浄水課によると、午前8時50分ごろ、高圧受変電設備のケーブルが漏電。一時的に送水ポンプが停止し、送水が中断された。自家発電装置でポンプを再稼働して送水を再開し、約2時間半後に復旧した。

 同施設は1987年に建てられ、漏電したケーブルは建設当初から現在まで使われており、昨年12月の点検時は異常がなかった。市が臨時で設置したコールセンターには「水が出ない」「いつ洗濯できるようになるのか」といった相談が230件寄せられたという。

 市は最終的な修繕工事を23日以降に行う予定。「事故を起こして申し訳ない」と謝罪し、再発防止に向けて「各施設の定期点検を実施し、漏電が発生した原因を究明する」としている。