不明2人の死亡確認 館山水難事故

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 館山市の布良(めら)海岸付近で遊泳中の10代の男性2人の行方が分からなくなった水難事故で、横須賀海上保安部は14日、心肺停止状態で見つかった身元不明の男性2人のうち2人目の死亡も確認し、身元を行方不明の男性2人と特定したと発表した。

 同保安部によると、亡くなったのは君津市杢師1、会社員、石川晃汰さん(18)と木更津市港南台3、大学生、柴崎悠輝さん(19)。2人は13日夕に沖合で見つかり、夜までに死亡が確認された。

 水難事故は12日午前6時ごろ、「男性が沖合約20メートルで離岸流に流されて戻ってくることができない」との118番通報で発覚。遊泳中の男性5人が流され、3人が自力で岸に戻ったが、2人が行方不明となり、同保安部などが捜索を続けていた。

 館山市沿岸は台風10号の影響でうねりを伴った波があり、波浪注意報が出ていた。