男女2人に実刑判決 酒々井女性虐待で千葉地裁

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 同居していた女性の歯を折るなどして男女が逮捕された事件で、傷害と強要の罪に問われた酒々井町ふじき野3、化粧品販売業、小倉実里被告(28)と無職、高村良被告(29)の判決公判が26日、千葉地裁で開かれ、平塚浩司裁判長は両被告に懲役4年6月(求刑懲役7年)を言い渡した。

 判決で平塚裁判長は、日常的に女性に熱湯をかけたり、歯をペンチで挟んで折ったことなどについて「陰湿で悪質」と指摘。また、犯行を外部に知られることを避けるため、女性の子どもを脅す発言をするなど姑息(こそく)な手口で脅したと批判した。

 判決によると、共謀し2017年11月~昨年5月、自宅で女性の顔や背中に熱湯をかけたり、太もも付近を竹串で突き刺し大けがを負わせるなどした。