倉庫作業中の男性死亡 流山

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 25日午前2時25分ごろ、流山市谷の物流施設「ロジポート流山B棟」の倉庫内で作業中だった埼玉県三郷市南蓮沼、会社員、根本篤さん(39)が電動の大型棚の間に挟まれているのを男性従業員が見つけ、119番通報した。根本さんは胸を強く圧迫され、搬送先の病院で死亡が確認された。流山署は作業中の事故とみて安全管理体制などを調べている。

 同署によると、根本さんは同僚の20代男性と2人で段ボールに入った荷物の搬入、搬出作業をしていた。棚は高さ3メートル、奥行き20メートル、幅約1メートル。電動で動き、2トン分の荷物を収納できる。

 根本さんは、男性がスイッチを入れて動かしていた棚の間に体が挟まった。男性は「棚の間に根本さんがいるのに気付かなかった」と話しているという。

 倉庫内にはセンサーがあり、作業者の足が床に着いていれば作動し、棚の動きが止まる仕組みになっている。センサーは作動しておらず、根本さんは棚に足を掛けるなどして床から足を離していた可能性がある。