2019年6月19日 05:00 | 有料記事
首都圏を中心に中長距離バスなどを運行する「京浜急行バス」(東京都港区)の高速バスが木更津市犬成の木更津ジャンクション(JCT)の分岐点を誤って通過し、バックで逆走して戻っていたことが18日、千葉日報社の取材で分かった。京浜急行バスは「大きな事故を起こしかねないものだった」と事実関係を認め、バスの男性運転手(54)から詳しい状況を聞き処分を検討するという。
同社によると、バスは館山駅前発横浜駅行き。11日午後6時20分ごろ、木更津JCTでアクアライン方面に進むべきところを京葉道路方面に進行。運転手は約30メートル進んでから間違えに気付き、一時停止した後にバックで引き返してアクアライン方面に向かった。
バスには17人の乗客がお ・・・
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