毒グモ27匹見つかる 船橋

 船橋市は1日、同市潮見町のふなばし三番瀬海浜公園のテニスコート内で、人に危害を及ぼす恐れのある特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が約27匹見つかったと発表。市は園内の洗浄を指示したほか、公園内約10カ所に注意を促す張り紙を掲示した。千葉県衛生指導課によると、2017年に千葉市美浜区の県立幕張海浜公園で見つかった約50匹に次ぐ多さ。

 市保健所衛生指導課によると、テニスコート利用者から3月29日に連絡があった。公園管理職員が調べ、コート内ベンチの座面裏側にいたクモ7匹を殺虫剤で駆除。同課に画像を提供して分析した結果、セアカゴケグモと断定した。同日午後4時に市職員が周辺のベンチなどを調査し、新たに約20匹が見つかった。翌30日は公園全体を調査したが、他に見つからなかった。

 同クモは千葉県内17市町で見つかっている。かまれると強い痛みや発熱の恐れがあり、市は素手で触らず通報するよう呼び掛けている。


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