岩場にクジラの死骸 銚子

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岩場に打ち上げられたクジラの死骸=6日午後3時40分ごろ、銚子市犬若
岩場に打ち上げられたクジラの死骸=6日午後3時40分ごろ、銚子市犬若

 銚子市犬若の岩場で6日までに、クジラの死骸が打ち上げられているのが見つかった。種類はマッコウクジラで、体長17~18メートルほどという。

 同市でイルカ・クジラ観察船を運航する「銚子海洋研究所」の宮内幸雄所長(62)が知人から情報を得て、5日午後4時ごろ、県銚子水産事務所や市役所などに連絡し判明した。

 死後1週間程度経過したとみている宮内所長は「(クジラの死骸が打ち上げられることは)たまにある」とした上で「重機が入れない場所で、撤去が難しいのではないか」などと話した。県銚子土木事務所は「市と調整中だが、解体を含め何らかの方策は考える必要がある」とした。

 現場は犬の形をした奇岩「犬岩」のある岩場。同事務所によると、現場は県が管理する海岸で、死骸の処分について県、市で対応を協議している。