消防士も時速145キロ走行 都内の一般道 長生郡市本部が処分へ

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 長生郡市広域市町村圏組合消防本部は21日、20代の男性消防士が乗用車で東京都内の一般道を時速145キロで走行し、道交法違反(速度超過)容疑で警視庁の取り調べを受けていると発表した。同本部の聞き取りに、男性消防士は「(道路が)空いていて、下り坂だった。気の緩みがあった」などと話しているという。

 同本部によると、消防士は昨年12月16日午後9時ごろ、江東区の一般道で車を運転し、法定速度(時速60キロ)を85キロ上回る145キロで走行したとして、警視庁の取り調べを受けている。

 同本部の聞き取りに消防士は、友人から借りた車を運転していたと説明し、「スピード超過でパトカーに追跡されたが停止せず、その後にオービス(自動速度違反取締装置)に85キロ超過が検知された」と話している。

 同本部は「住民の生命を守る消防士としてあるまじき行為で、厳正に処分する」としている。

 公務員の速度超過運転を巡っては、千葉市の一般道で145キロでスポーツタイプの乗用車を運転したとして、県警が14日、道交法違反容疑で千葉中央署地域課の20代の男性巡査を書類送検している。