千葉県内積雪8人けが 転倒など、路面凍結に注意

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雪遊びをして楽しむ子ども=9日午前、千葉市中央区
雪遊びをして楽しむ子ども=9日午前、千葉市中央区

 上空の寒気の影響で厳しい寒さとなった9日、千葉県内は朝から雪が降り、千葉市で約2センチの積雪を観測。転倒などで男女8人がけがを負った。冷え込みはきょう10日も続き、気象庁などは凍結した路面への注意を呼び掛けている。あす11日は再び降雪の可能性があるという。

 銚子地方気象台によると、気温計の設置された県内15地点のうち、9地点で最低気温が氷点下に。千葉市中央区は午前6時50分ごろ、この冬最低のマイナス0・5度を記録した。雪は同市で2センチ積もったほか、5~6センチ積もった地点もあった。10日も県内各地の最低気温は0度前後と厳しい冷え込みが続き、11日は一時雨か雪が降るとの予報が出ている。

 県消防課によると、8人のうち4人が骨折などのけが。市川市の男性(67)は9日午前7時50分ごろ、路上で足を滑らせ右ひざを骨折。船橋市の男性(87)は階段から転落して肩を骨折し、同市の女性(50)は犬の散歩中に下り坂で転び左足の骨を折った。千葉市花見川区の男性(80)も雪が積もった自宅玄関で足を滑らせ転倒した。残り4人はいずれもねんざなどの軽傷。

 雪の影響で成田、羽田両空港は日航や全日空の発着便100便以上が欠航。成田空港では断続的に滑走路を閉鎖し、除雪作業に当たった。