消防職員を免職処分 飲酒運転で人身事故 袖ケ浦市

 袖ケ浦市消防本部は31日、飲酒運転で人身事故を起こしたとして、総務課指揮統制班に所属する消防司令補の再任用男性職員(65)を懲戒免職処分にした。

 消防本部によると、男性職員は1月13日午後5時10分ごろ、袖ケ浦市福王台2の信号機がない十字路交差点で軽乗用車を運転し、右折の際、直進の軽乗用車と接触して60代女性に軽傷を負わせ、警察に通報しなかった。

 男性職員は、用事があった約10メートル先の郵便局駐車場まで行き、通行人から声を掛けられ現場に戻った。警察の呼気検査で基準値以上のアルコールが検出された。

 男性職員は非番で、同日午前11時ごろから外出先で飲酒。午後3時ごろ徒歩で帰宅していた。聴き取りに対し、「気が緩んでしまった。慌ててしまった」などと話したという。

 古川和行消防長は「市民の信頼を損ないお詫び申し上げる」とのコメントを出した。


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