運転士「睡魔襲われた」 停止位置30メートルオーバー 東船橋駅

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 8日午前9時45分ごろ、船橋市東船橋2のJR総武線東船橋駅で、三鷹発千葉行き下り電車(10両編成)の50代の男性運転士が到着する際にブレーキをかけるのが遅れ、停止位置を約30メートルオーバーした。JR千葉支社によると「運転士が一時的に睡魔に襲われた」と話している。産業医は昨年10月、運転士を「睡眠時無呼吸症候群」の簡易検査で要経過観察と診断していたが、業務に支障がないと判断していたという。

 同支社によると、電車は停止位置を通過し、運転士と車掌がほぼ同時に非常ブレーキをかけて停車させた。所定の停止位置に戻して客の乗降を行ったため、約5分遅れた。

 停止位置オーバーにより、同電車を含む下り線3本が最大6分遅れ、乗客約500人に影響した。乗務前の点呼で健康状態に問題はなかった。

 同支社は「不信感や不安を与え深くおわびする。信頼回復に努めたい」とコメントした。