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副校長泥酔し女湯に 修学旅行引率中 のぞき目的否定 市原中央高

 私立市原中央高校(市原市土宇)は30日、男性副校長(61)が京都府などへの修学旅行の引率中、宿泊先の旅館で泥酔し、女湯に侵入して放尿する不適切な行為があったと明らかにした。副校長はのぞき目的を否定しているが、事態を重くみて辞表を提出。学校側は処分を検討している。

 同校によると、副校長は23日午後6時ごろ、京都市左京区の旅館で、教員らとの夕食の際にビールを飲んだ。その後、ハーフボトルのワイン2本と日本酒の4合瓶の大半を1人で飲んだ。自室で休んだ後の午後9時45分ごろ、泥酔状態で隣の女湯に侵入し、洗い場で放尿。当時は生徒の入浴時間外だったが、脱衣所では部屋着姿の生徒3人が片付けをしていたという。

 修学旅行は21~24日の3泊4日で、生徒約250人が参加。副校長は引率の責任者だった。過去に同校で飲酒を巡るトラブルを起こしたことはなく、今回の件では「泥酔して記憶が全くなく、のぞくつもりは一切なかった。申し訳ない」と話している。

 27日夜には緊急の保護者会が開催され、学校側が保護者に当時の詳しい状況を説明。保護者からは「職務中の飲酒はあってはならない」「しっかりと対応してほしい」などと厳しい声が相次いだという。

 同校は「修学旅行の引率中の飲酒は今後、職員全体で行わないようにする。このようなことが二度とないよう意識改革を徹底する」とコメントした。


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