かつての人気スポーツカー繰り返し窃盗 容疑で逮捕の2人、100件関与ほのめかす

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自動車の解体作業が行われていた倉庫(千葉県警提供)
自動車の解体作業が行われていた倉庫(千葉県警提供)

 かつて国内で高い人気を誇ったスポーツカーを狙い、「スカG」「ランエボ」「インプレッサ」などの自動車盗を繰り返したとして、千葉県警捜査3課などは21日までに、窃盗の疑いで男2人を逮捕、送検したと発表した。

 逮捕・送検されたのは、いずれも住所不定、無職の嶋本遼太(31)=窃盗罪などで公判中=と大杉隆憲(38)=同=の両容疑者。容疑を認めている。

 同課によると、今年2月ごろから、市川市や千葉市若葉区など京葉・東葛・房総地域で、海外で人気の旧型スポーツカー「スカイラインGT―R」「ランサーエボリューション」「レガシー」「インテグラ」などをマンション駐車場などから繰り返し窃盗。野田市内の貸倉庫に保管し、解体して海外に輸出していたとみられる。

 盗難車を調べたところ2人の関与が浮上。県警は同市内の倉庫から車16台分の部品を押収した。自動車盗約100件への関与をほのめかしていることから、県警は引き続き捜査している。