海自2等海尉、当直中に不倫相手とLINE 12時間以上、減給処分に

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 海上自衛隊航空集団司令官は13日、携帯電話の持ち込みが禁止されている当直室にスマートフォン(スマホ)を持ち込み不倫相手と2日間で計12時間以上、通話や通信をしていたとして、同隊第21航空群(館山市)の2等海尉男性(28)を減給6分の1(2カ月)の懲戒処分にした。

 海上自衛隊第21航空群によると、男性は2017年12月24日と18年4月17日、当直勤務の際、当直室へ無断で個人所有のスマホを持ち込み、不倫相手の女性と無料通話アプリ「LINE(ライン)」で通話やメッセージの送受信を計12時間19分行った。

 防衛省では、情報漏出を防ぐため、職場への携帯電話の持ち込みを禁止している。男性の不倫への調べで、スマホの通話・通信が発覚した。男性は「ことの重大性を理解しており、いかなる処分も受け入れる」と反省しているという。

 同隊の牛若健悟司令一等海佐は「隊員が規律違反したことは誠に遺憾。改めて隊員の身上把握を行い、服務指導を徹底する」とコメントした。