女性刺傷で特捜班 通り魔の疑い強まる 船橋東署

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 25日未明に船橋市大穴南2の路上で女性会社員(25)が、男に刃物のようなもので右脇腹付近を刺され重傷を負った事件で、船橋東署は28日、通り魔の疑いが強まったとして、殺人未遂容疑で50人態勢の特別捜査班を設置した。周辺の防犯カメラ映像の解析など捜査を進めている。

 女性は最寄り駅から徒歩で帰宅中に、前から歩いてきた男にすれ違いざまに無言で右脇腹付近1カ所を刺された。女性を刺して逃げた男は、身長約170センチ、20~40代ぐらいの小太り。黒っぽいTシャツに短パン姿で、丸刈りだったとみられる。

 女性は当初から「男と面識がない」と話しており、一連の捜査から同特捜班は「怨恨(えんこん)など女性と一定の関係を有する者の犯行ではないとみられる」と、通り魔的犯行の可能性が高まったとしている。

 女性のけがの詳細について、同特捜班は「差し控える」としているが、女性は集中治療室から一般病棟へ移り、様子を見ながら話しができる状態だという。

 同特捜班によると、女性を刺した凶器は見つかっていない。直接の目撃情報はないが、「似ている男を見た」などの情報が複数寄せられているという。