千葉県職員、岡山に派遣 矢掛町、避難所支援で 西日本豪雨

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被災地支援へ向かう所員2人を激励する八尾所長(手前)=9日、千葉市稲毛区の国交省千葉国道事務所

 甚大な被害が出た西日本豪雨の被災地支援で、千葉県は9日、職員4人を岡山県矢掛(やかげ)町に派遣した。同日夕に出発。きょう10日朝から現地で活動する見通し。

 県防災政策課によると、9日午後、全国知事会を通じて支援要請があった。同町内に2カ所設置した住民避難所の運営に当たる職員が必要という。

 県が派遣した職員は、防災関係部署の男女20~40代の事務職で、防災政策課から2人、危機管理課と消防課から各1人。新幹線などの公共交通機関で向かう。活動期間は当面の間とし、現地の状況を踏まえる。

 県は他の分野の職員についても被災地から要請があり次第、派遣を検討する。

◆千葉国道事務所は愛媛へ

 国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所(八尾光洋所長、千葉市稲毛区)は9日、西日本豪雨で大きな被害を受けた四国地方整備局管内の愛媛県大洲市に派遣するTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の出発式を同事務所で行った。

 派遣される管理第二課の稲沢太志保全対策官、工務課の広瀬勝専門員は現地で調査支援などに当たる予定。式で稲沢対策官は「被災地の住民の方々が一日も早く通常の生活に戻れるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 八尾所長は「心と身体の健康に留意し、被災者のために頑張ってほしい」と激励。また八尾所長は、7日夜に県内で最大震度5弱の地震が発生したことを受け「(地震など)スロースリップ現象への対応等について、引き続き管理体制を強化して取り組む」とした。