コンビニ強盗相次ぐ 成田、同一犯の可能性

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 7日午前、成田市内のコンビニ2店で強盗未遂事件が相次いだ。いずれもけが人はなかった。押し入ったのはいずれも若い男とみられ、手口も似ていることから、成田署は同一犯の可能性があるとみて、6日に同市内で発生した強盗未遂事件との関連も含め調べている。

 同署によると、1件目は7日午前8時前、同市公津の杜4の「セブン-イレブン成田公津の杜4丁目店」で、男がレジにいたアルバイト店員の男性(25)に刃物を突き付け「金を出せ」などと脅迫。男性が他の店員に通報を頼むと、男は何も取らず逃げた。男性含め店員2人がいたが、客はいなかった。店員が近くの交番へ電話で通報した。

 同8時すぎには、4キロほど離れた同市船形の「ミニストップ成田北須賀土井商店」で、男がレジにいた同店のオーナーの妻(66)に刃物を突き付けながらレジをたたいて脅した。男は、店の奥に逃げた妻を追いかけたが、物を投げるなどして抵抗され何も取らずに逃走。店内には店員が1人おり、客はいなかった。警備会社を通じ同署に通報があった。

 同署によると、2件ともけが人はいなかった。押し入ったのはいずれも若い男で、身長約175センチの痩せ形。灰色のパーカとスエットズボン、黒いマスク姿だった。

 市内では6日にも「セブン-イレブン下総滑川店」(同市滑川)で20代ぐらいの男による強盗未遂事件があり、手口も似ていることから、同署は関連も含め強盗未遂事件として男の行方を追っている。