潜水の漁師が死亡 富津沖、採貝中に

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 18日午前8時25分ごろ、富津市沖で潜水して採貝漁をしていた漁船「ヤマ庄丸」の乗組員が、「(潜水していた)男性の意識・呼吸がない」と119番通報した。木更津海上保安署によると、海に潜って貝を採っていた男性漁師(75)=富津市=が、不調を訴えて船上に戻った後、心肺停止状態となり、搬送先の病院で死亡が確認された。同署で事件と事故の両面で詳しい原因を調べている。

 同署によると、男性は午前5時ごろ、漁師仲間4人で出漁。同7時すぎごろ、富津岬北側の沖合約4キロで、水深約10メートルの海底で操業。ホースを通して船上から空気を送る「フーカー潜水」で男性漁師が貝を採っていたところ、「空気が十分にきていない」と不調を訴えた。男性は1人で潜水し、他の3人は船上にいたという。