妻殺害容疑で夫逮捕 夫婦間トラブルか 市原署

 市原市で車内から女性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、市原署は1日、殺人容疑で千葉市緑区あすみが丘8、無職、夫の小川大輔容疑者(39)を再逮捕した。小川容疑者は容疑を認めており、同署は夫婦間に何らかのトラブルがあったとみて詳しい動機を調べている。

 逮捕容疑は、妻の行恵さん(35)の首を絞めて殺害した疑い。同署は先月21日、行恵さんの遺体を乗用車内に遺棄したとして死体遺棄容疑で小川容疑者を逮捕、死亡の経緯も知っているとみて捜査していた。同23日の司法解剖の結果、行恵さんの死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死の可能性が高いとされた。

 同署によると、2016年4月に行恵さんから、昨年3月には小川容疑者から、いずれも千葉南署に金銭などに関する相談が寄せられていた。

 同事件は、先月21日午後、市原市五井南海岸で同車の物損事故を目撃した男性から110番通報があり発覚。駆け付けた市原署員が後部座席に横たわった行恵さんの遺体を見つけた。小川容疑者は運転席におり、睡眠薬を飲んでいたという。


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