船橋市職員、横領で免職 市管理の口座から77万円

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 船橋市は1日、市救急医療シンポジウム実行委員会の口座などから約77万円を横領したとして、健康福祉局健康政策課、横松一也主事(31)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 市によると、横松主事は昨年8~11月、複数回にわたって市が事務局を務める同実行委員会などの銀行口座からチラシ、ポスターの印刷代など約77万円を引き出しながら支払いにあてず、着服したという。

 先月12日に印刷業者が代金未払いがあると市に問い合わせ、横領が発覚した。同15日になって横松主事が全額を返還した。市は刑事告訴について警察と相談している。

 横松主事は、横領した金を生活費や旅行代に使ったと話しているという。

 健康福祉局の女性参事ら計5人の管理監督責任を問い、処分した。松戸徹市長は「市民の信頼を裏切り、大変申し訳なく、心からおわびする。適正な事務執行と職員の服務規律を徹底させ、市民の信頼回復に努める」とコメントした。