猫のバラバラ死骸 市川署、愛護法違反で捜査

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 2日朝、市川市内で猫の切断された死骸が見つかった。市川署は動物愛護法違反の疑いで調べている。同市内では7月にも猫の死骸がパイプフェンスにつるされる事件があり、同署は同一犯による犯行も視野に関連を調べている。

 同署によると、2日午前6時~同6時半ごろまでの間、同市大野町4の携帯電話会社の基地局内で、猫の切断された頭部を近所の女性(53)が見つけ同市に通報。同署員が周囲を捜索したところ、基地局近くの路上で、この猫のものと思われる二つに切断された胴体が見つかった。

 同署によると、猫は茶と黒と白の三毛猫で体長約50センチ。女性はこの猫に毎朝えさをあげており、1日朝にも姿を見たという。基地局は無人で、約1・8メートルの金網フェンスに囲まれ、入り口は施錠されており、侵入した形跡はない。

 現場はJR市川大野駅から北東に約1・1キロの民家と事業所が点在する人通りの少ない地域。現場から南西に約6・7キロ離れた同市原木の駐車場では7月28日朝、腹部の肉を刃物でそがれたような跡がある猫1匹の死骸が、パイプフェンスにひもでつるされているのが見つかり、同署で調べていた。