証拠品の車窃盗容疑で千葉北署 千葉市の3少年逮捕

 千葉市稲毛区長沼原町の千葉北署敷地内から証拠品の乗用車1台とタイヤ1本が盗まれた事件で、同署は26日、署敷地内に侵入し車などを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで千葉市内の自称無職少年(16)ら16~17歳の少年3人を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は25日午前3時ごろ、同署敷地内に侵入し、証拠品として保管中の乗用車1台ほか4点(時価計107万2千円相当)を盗んだ疑い。1人は「盗んでません」と容疑を否認。ほかの2人は「千葉北署に入って車を盗んだ」と容疑を認めているという。

 同署によると、車両は同署管内で4日夜に発生した傷害事件で、現場に残されていた黒色のトヨタ社製クラウン。3人は遊び仲間で、同署の塀を乗り越えて同署敷地内に侵入し、車輪止めをして保管されていた車両のタイヤを付け替え、自走して盗んだ。3人は車の鍵を持っていたという。同署で傷害事件との関連を詳しく調べている。

 証拠品の車両盗難後、県警で県内一斉に捜索したところ、25日午後0時5分ごろ、習志野市東習志野4のアパートの駐車場区画内に駐車してあった車両を習志野署員が見つけた。周辺を捜索したところ、タクシーで逃走する3人を見つけ追跡。京成実籾駅で下車したところで職務質問して任意同行し、3人から事情を聴いていた。


  • LINEで送る