ノロで58人食中毒 鴨川シーワールドホテル

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 千葉県は21日、鴨川市の「鴨川シーワールドホテル」に宿泊して同じ夕食を取った1~65歳の男女計58人が下痢や嘔吐(おうと)などを訴え、うち13人や夕食などからノロウイルスが検出されたと発表した。県は同ホテルの夕食が原因の食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止処分とした。

 23人が医療機関を受診し、匝瑳市の1歳の男児が入院したが重症者はおらず、全員快方に向かっているという。

 県によると、症状を訴えたのは、13日に同ホテルに宿泊した59グループ202人のうち28グループ58人。13人以外に、調理担当の従業員男性1人と夕食のポテトフライやオレンジからもノロウイルスが検出された。

 18日午前、患者の1人から「3家族7人が嘔吐(おうと)などの症状を訴えている」と安房保健所に連絡があり調べていた。一部の患者は14日午後から発症したという。